【テレワーク・自宅兼事務所】オフィスチェアをネットで買うなら要注意!必ずチェックしたいポイント
テレワークや自宅兼事務所で仕事をしている人にとってとても大事なデスク周りの環境。
環境といっても案外おろそかにしやすいのは基本中のき、「机」と「イス」なんですよね。
筆者もイスはともかく、机の高さが固定で安価なものを買ってしまったため少し後悔しています。
今回は特にチェアについて私が後悔した経験をもとに、試し座りができないネット通販で買う時に必ず抑えたいポイントを書きました。
高さ(MAX・MIN)調整の範囲を要チェック
オフィス、ゲーム目的のチェアなら大抵高さ調整できます。
1年半ほど前Amazonで購入したゲーミングチェア「GTRacing」は、本家「AKRacing」と比較しコスパに優れていて、テレワークにも非常にオススメなので記事を書きました。
しかし、1年たたずして元の「コクヨ M4」に戻ってしまいました。
なぜか?
ぶっちゃけ「高さが低かった」んですよね。
「GTRacing」の座面の高さがMAX46センチまでなんです。
これって身長163センチの私が結構低く感じる高さで、我が家のイケア製ダイニングチェアより1センチ高いだけでした。
で、机の高さも合わせられればなんとかなったのですが
すでに述べたとおり机は高さを変えられないので詰んだというわけです…
ちなみにコクヨM4は最大49センチでした。
たった3センチ、これがなかなか大きい差なんだと思い知らされました。
肘掛けの左右幅が合わない
肘掛けの高さが変えられるという商品は結構ありますが、左右の幅を変えられるというものはかなり限られてきます。
「GTRacing」も幅は変えられるのですが、私の場合最小にしてもまだ広すぎたのでした。
ゲーミングチェアの利点として割と座面が広く作ってあることが多いのですが、座面だけでなく肘掛けの幅もおのずと広くなってしまいます。
おそらくこれはゲーミングチェア自体「世界中の人」に向けて作ってあるような面が否めず、世界的に見て小柄な人が多い日本人だとどうしても合わない人が出てくるのではないかと考えてます。
(仮にそうだとしたら前項の「低すぎる」は矛盾してくるのですが…)
で、結局どんなチェアを買えばいいの?
日本人全員、ゲーミングチェアの実物を見に行けるところに住んでるわけじゃないので、どうしても実物を試さないまま購入という状況もあり得るでしょう。
結局ネットで買うときは何を基準にして選べばいいかですが、予算が許せばすべての箇所を調整できるハイエンドモデルを買うこと。
とはいえそれが出来ない場合のほうが多いと思うので、座面の高さや肘掛けの幅などのスペックをよく確認してから購入するのが実質的な対策となりますが、
より後悔しないためには家に自分の身体に合った椅子(ダイニングチェア等でもよい)があれば、それのサイズを基準にえらぶのが良いと思います。