いぬのみみのにおい

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ペットや子どもがいる家庭にピッタリの安全性。電気ケトル「タイガー わく子さん」

電気ケトルを買いました。「タイガー わく子さん」です。

 ※上の写真は0.8Lタイプ。今回購入したのは1.0Lです。

 

数千円出してすぐに熱々のお湯が作れるのは思った以上に便利ですが、それ以上に感動したのはメーカーの安全性へのこだわりがめっちゃくちゃ感じられた点です。株買いたくなったくらい。(後から知ったのですが非公開でした)

お子さんやペットがいるご家庭にはぜひオススメしたい電気ケトルです。

 

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電気ケトル

 

 

 

電気ケトル購入の理由

これまで仕事部屋では沸かす機能のない保温ポットに、キッチンで沸かしたお湯を入れていました。

↓いままで使っていたパール金属さんの保温ポット

 

 

これ多分、結婚当初前にリサイクルショップで買ったような気がします。今(2021年2月時点)アマゾンにあるものもほとんど形がかわっておらず、ロングセラー商品なんだなと思いました。

 

保温のみというシンプルさですが保温性能はそこそこ高く、良い品物であることはわかります。お湯をそそぐ前にあらかじめ温めておけば、朝入れて昼すぎくらいまではぬるさを感じずに飲み物を飲むことが出来てましたので、ダイニングの卓上に急須代わりに置いておくのにはちょうど良さそうです。

 

しかし夕方以降はさすがに温度が下がってきます。インスタントコーヒーは飲めません。

仕事が忙しくなるにつれ、こうしたグッズも少しグレードアップしたくなり今回の電気ケトル購入に至りました。

 

タイガーの電気ケトルがなぜ良いと思ったか

タイガーHPの製品情報にはこのような説明があります。

www.tiger.jp

  1. 給湯ロックボタン → これはどこのメーカーでもだいたい付いてます
  2. 給湯ロックボタン押し下げ時(給湯時)転倒しても最小限のお湯もれで済む → 起き上がり小法師のように転倒してもすぐ口が上を向くようになっており、お湯もれを最小限にとどめてくれる(真上は向きません)
  3. 本体が熱くならない → 沸かし時に誤って触れてもOK
  4. 省スチーム設計 → 沸かし時に火傷の心配が少ない(実際はほとんど出ません※)
  5. 沸騰したら自動電源Off → 沸かしすぎを防ぐため安心
  6. からだき防止(自動電源Off) → 火災などのリスクを減らす
  7. フタを「閉めた感」がしっかりある → 心理的安心(笑)

 

※個人の見解であり、公式なアナウンスでは「省スチーム」です。 

 

とまあ、とにかく「安全」にめちゃくちゃこだわっているんです。

コンセントの関係で床に直置きするしかなく、犬がいる我が家は安全性が最優先。これが決め手となりました。

 

 「デロンギ」「ティファール」も検討したのですが、基本的な品質や使いやすさは保ちつつ安全性にとことんこだわっているところが特長です。

 

わく子さんのデメリット

しいて言えば保温能力が無いところです。

沸かしたお湯をすべて使い切るような使い方を想定しており、保温能力はほとんどありません。蒸気を出さない「蒸気レス」がウリのわく子さんシリーズのハイエンドモデルにもこの機能は付いてません。

保温能力を重視する場合は他のメーカーを選択肢に入れましょう。

 

 

まとめ

デメリットもありますが、値段を考えれば妥当に感じます。

 

安全にいつでもコーヒー用の熱湯が作れるのは嬉しいですよ。

仕事の合間のコーヒータイムが捗ります、

ぜひご検討ください^^

 

※上記はすべて個人的見解となります。ここで紹介した商品または関連商品で起こった事故について当ブログは一切責任を負いません。